高卒電気マン

資格

電験三種CBTの会場予約を忘れると欠席扱い|やること3つ

電験三種のCBT方式は、申込とは別に会場予約があります。予約したつもりで、期日を過ぎていませんか。忘れると欠席扱いで、手数料は戻らず筆記にも回れません。予約の手順と期日、科目の組み方、当日の持ち物まで。令和8年度上期に2科目受けて合格した記録です。
資格

電験三種の科目合格はいつまで有効か ― 免除は次の回から最大5回

電験三種の科目合格は、合格した回の次の回から最大5回まで免除できます。受験案内の表で自分の期限を見る手順、「3年」との関係、通知書が手元になくても番号を調べる方法まで。申請を忘れると、4科目そろっても合格になりません。
資格

電験三種の過去問は、いつから始めるか ― 10回分を1周して受けたら、理論の8割くらいが見たことのない問題だった

電験三種の過去問は、教材を終えた日から。通信教育の10回分は1周していましたが、理論は8割くらいが見たことのない問題で50点。市販の過去問集に充てたのは0日・1週間・5か月。1件の実例です。
感電と安全

濡れた手なら、42Vでも心室細動の電流が流れうる ― 死にボルトと言われる理由

42Vが危ないかどうかは、濡れているかどうかで決まります。教材の値で計算すると、濡れた手で84mA、乾いた手で4.0mA。同じ電圧で21倍。仕事中の低圧感電死の87%が6月から9月に集中する理由も、ここにあります。
感電と安全

三極法・二極法・クランプ式は、同じものを測っていない ― 接地抵抗計が出した数字の読み方

接地抵抗計の三極法・二極法・クランプ式は、測っているものが違います。合格と不合格の両方を判定できるのは三極法だけ。出た数字をどこまで信用してよいかを、条文と規格、メーカー資料から整理します。
感電と安全

アース線をつないでも、外箱の電圧はほとんど下がらない ― 接地は、何をしている線か

アース線をつないでも、地絡した機器の外箱には最大90.9Vが現れます。接地は電流を捨てているのではなく、変圧器へ帰す通り道です。条文が抵抗値と遮断時間をセットでしか決めていない理由まで説明します。
感電と安全

「0.1MΩ以上」は、健全という意味ではない ― 絶縁抵抗の測定電圧と、値の読み方

0.1MΩは使ってよい下限であって、健全という意味ではありません。何メガオームなら健全かに、法令も規格も答えていません。絶縁抵抗の測定電圧と、出た値をどう読むかを条文から整理します。
感電と安全

配線用遮断器は、地絡を地絡として見ていない ― 漏電遮断器と、何が違うのか

漏電遮断器は0.03Aの差で動き、定格100Aの配線用遮断器は100Aでは動きません。この2つは同じものを測っていません。配線用遮断器が切れたとき何が起きたのか、判断の分かれ目を整理します。
モータとインバータ

インバータの入力電流を大きく歪ませているのは、平滑コンデンサ

インバータは、交流を一度直流に直してから、また交流に作り直します。その「一度直流に直す」ところで、電源から吸う電流が歪みます。整流しているのだから仕方がない ── そう思われがちですが、歪みを大きくしているのは、ダイオードそのものではありま...
電力と力率

進相コンデンサを入れても、モータの電流は減らない

力率が悪いから、進相コンデンサを入れる。よく聞く話です。ただ、コンデンサを入れても、モータに流れる電流は1Aも減りません。減るのは別の場所です。そして、どこが減るかは、コンデンサをどこに入れたかで変わります。モータが引いている電流は、2つに...