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現場で使える電気の理屈
── 高卒電気マンの設計図 ──

現場で言われている数字には、根拠のはっきりしないものがあります。42Vなら安全。0.1MΩ以上なら健全。アースをつないであるから感電しない。

このブログは、そういう数字と通説を、一次資料と自分の現場で確かめた記録です。合っていたものは合っていたと書き、違っていたものは何が違うのかまで書きます。

書いているのは高卒の電気マンです。プラントの電気設備保全を9年、そのあと受配電設備の設計を経て、いまはクレーンの電気制御設計をしています。2026年に電験三種を取りました。

思い込みから探す

現場でよく聞く言い方から入れます。

このブログで読めること

感電と安全

感電、接地、絶縁、遮断器。人と設備を守る側の話です。

モータとインバータ

回る仕組みから、インバータでの制御、そしてモータの保護まで。

電力と力率

三相はなぜ3本で足りるのか。1.73倍はどこに付くのか。請求書の数字と現場の配線がつながる話です。

資格

通信教育に付いていた過去問を1周して試験に行き、8割くらいが見たことのない問題でした。電験三種を2回目で通すまでに、何をやって、何をやらなかったか。

これから書くこと

受変電設備と、その保全。キュービクル、年次点検、保護継電器、PAS・UGS。9年いちばん長くやってきた場所ですが、まだ1本も書けていません。ここを次の柱にします。

書いている人

専門教育を受けていないぶん、「これは知っていて当然」として飛ばされる部分が、自分にはわかりませんでした。その飛ばされた部分を書いています。

もう少し詳しい経緯は はじめに に書いています。

こんな人に向けて書いています

  • 現場でモータやインバータを触っているが、理屈は曖昧なままの人
  • 電気工事士・電気主任技術者を勉強していて、参考書の説明が腑に落ちない人
  • 設備管理で、トラブルの原因を自分の言葉で説明できるようになりたい人

数字と出典について

記事では、できるだけ具体的な数値を出します。そして、その数値がどこから来たのかを記事の末尾に書いています。現場で使う以上、根拠のない数字は書けないためです。

確かめられなかったことは「確かめていない」と書きます。私の見立てにすぎない部分は、そう書きます。

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